召天された西郷純一師を偲ぶ「思い出を語る会」― 出会いを通して与えられた主の恵み
2026年7月12日、佐野レインボーチャーチにて「西郷純一師を偲ぶ思い出を語る会」が開催されました。
この集いは、井上薫牧師のご提案により企画され、西郷師と長い歩みを共にしてこられた方々、また西郷師を通して出会いを与えられた多くの方々が集まり、共に思い出を語り合う、礼拝形式の温かな時間となりました。
当日は、井上薫牧師ご夫妻がメッセージをしてくださり、また参加された一人ひとりが、西郷師との出会いや、そこから与えられた恵みについて分かち合いました。
振り返ると、人と人との出会いには不思議な主の導きがあります。一つの出会いをきっかけとして、主が多くの人の人生に働き、豊かな実を結ばせてくださったことを覚え、感謝せずにはいられないひとときでした。
当日は、井上先生との出会いにまで遡る証をするために、千葉から来てくださった姉妹もおられました。また、高校時代からの旧友の方、佐野に来られてからの出会いを通して、結婚式をきっかけに父親との関係が大きく変えられたという姉妹も、ご自身の証を分かち合ってくださいました。
さらに、西郷師の小冊子の編集に携わってくださった地元の編集社の方も、その制作を通して経験された尊い出来事や思いを語ってくださいました。
また以前、佐野レインボーチャーチに、ご自身が学生時代に使用されていたグランドピアノを捧げてくださった姉妹も来てくださいました。当日は身体に痛みを抱えながらも、心を込めてベートーヴェンの「月光」第1楽章を演奏してくださいました。
その美しい音色は、会場に集った皆さんの心に深く響く、特別な時間となりました。写真撮影の前には帰られましたが、ピアノを通して捧げられた思いと、その日の演奏は、主への愛と感謝を感じる尊い証となりました。
また、私の妹も教会の姉妹方と共に参加してくれ、共に西郷師の歩みを覚える、恵みに満ちた時間となりました。
一人の人生を通して結ばれてきた数々の出会い。その一つひとつを主が覚えてくださり、時にかなって用いてくださったことを思う時、大きな励ましと感謝が与えられます。
西郷師が歩まれた信仰の歩みと、そこから生まれた多くの出会いと実を覚えながら、これからも主が導いてくださる道を歩んでいきたいと願います。
西郷かおる


